生産者を訪ねて

愛情たっぷりに育てたカモミール

カミツレエキスを抽出するためには、たくさんのカモミールを使います。長野県池田町の自社農園のほか、日本国内の契約農家の方々が、有機肥料だけで手間ひまかけて栽培してくださっています。
私たちは、契約農家の方々が愛情込めて栽培してくれたカモミールを受け取って、大切にエキスを抽出しています。

カモミールの嫁入り

「カモミールは自分で
嫁入り時期を教えてくれるんだよ」

長野県池田町契約農家
山崎武寿さんご夫婦

山崎武寿さんご夫婦

農薬を使わないから草取りは全部手作業だし、有機肥料は後からゆっくり効いてくるから量の調節も難しい。少なすぎても多すぎてもダメだからね。
でもね、手間ひまをかければそれだけカミツレは応えてくれる。やはり自分の満足のいくものを作り出してこそ、耕作者ですから。私はこの子達を「カミツレ子ちゃん」と名づけて毎日話しかけているんです。本当の娘みたいな存在だね。
小さいときから大切に育てれば、立派に成長する。一番きれいな時期がくると、『おとうさん、おかあさん、今までありがとうございました』と言って頭を垂れる。それが嫁入りの時期なんです。
手塩にかけて育てた娘を、きれいな顔で嫁に出してやりたい、そんなところですよ。

親子二代でカモミール栽培

「力強いカモミールを栽培することが
私たちの使命」

岐阜県大垣市薬草組合組合長
名和正さん

名和正さん

私の父が薬草組合の初代組合長なんです。なので、もうカミツレ研究所とは長いお付き合いですね。当時は、稲作の減反政策の真っ只中。そんな中、先代の北條さんが「カモミールを稲の代わりにあるいは、裏作で栽培して欲しい」と話をもってきてくれたそうです。それから大垣ではカモミールの栽培をはじめ、今ではカモミールの生産量は大垣市が日本一となっています。現在でも大垣市の土地は減反されていて、農地保全のためにもカモミールが私たちの救世主となってくれていますよ。
それに、私たちが作ったカモミールが皆様のお役に立てていると思うとやりがいを感じますね。もっとたくさんの方々に華密恋をお使いいただくために原料のカモミールの栽培量も増やさなければならない。組合を挙げてカモミールの生産者が増えるよう頑張っているところです。